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阪九フェリーで萩・津和野を走る旅(1日目)

バイク旅

門司港へ

ルート
六甲フェリーターミナル→①門司港→下関 国道191号→②福徳稲荷神社→③道の駅「北浦街道 豊北」で海鮮丼→④角島大橋→⑤松下村塾・松陰神社→県道11号→県道13号→➅津和野→⑦和モダンなゲストハウスに宿泊

ここでは阪九フェリー新門司港を起点に下関、津和野、萩と山口の食・歴史・文化を感じるツーリングについてご紹介します。

今回の旅の始まりは阪九フェリー新門司港です。
この港は横須賀(東京九州フェリー)、大阪南港(名門大洋フェリー)・泉大津(阪九フェリー)、神戸(阪九フェリー)と多くのフェリーが運航していて、西日本最大級のフェリーターミナルとなっています。
フェリー会社ごとにターミナルの場所が異なるので、特に帰路はターミナルの場所を事前に確認しておくことをお勧めします。

新門司港でフェリーからバイクで降り立つと、歴史好きにはたまらない山口県萩市と今回ツーリングの目的地であり宿泊地、「山陰の小京都」と称される島根県は津和野を目指します。

六甲フェリーターミナル(阪九フェリー)から

新門司港
新門司港に到着です

関門海峡から

最初に関門海峡トンネルから早々に九州に別れを告げて下関市内へ。
下関は、以前もハーレー・ロードキングで訪れた街。
今回はツーリングルートを考えて、後ろ髪を引かれながらも、今度は島根県は津和野までのツーリングなので、下関の市街地を足早に通り抜け一路、萩に向けて海岸線にのびる国道191号線を北上していきます。

福徳稲荷神社

この日はとても風の強い日で、日本海も白波が立ち、V-STROMの巨体も時折、大きく揺すられながら、海沿いの幹線を角島大橋へ向かって北上していきます。

左手には白波の日本海、そして右手には時に断崖のような壁が迫るワインディングが続く中、突如右手に無数の鳥居が現れました。福徳稲荷神社です。
壁をよじ登るような急勾配の道を駐車場(駐輪場)へ。
登りきると眼下に壮大な日本海を望む広々とした駐車場に到着します。

事前リサーチで、この駐車場はすでに神の領域にあり、ここでの写真撮影は厳禁です。(特に正面の鳥居と日本海を結ぶエリアでの撮影はNG)
恒例の御朱印を頂き、鳥居の群れで神々へのお祈りを済ませ、また一路、角島大橋を目指します。

道の駅 「北浦街道 豊北」の海鮮ランチ

豊北 海鮮丼

ふたたび北浦街道(国道191号線)をほどなくゆくと、ちょうどお昼時です。
ツーリングプランでここでお昼を食べたいので立ち寄ろうと決めていた「道の駅 北浦街道 豊北」が近づいてきます。

ここは目の前の漁港で獲れた海の幸、海鮮丼が楽しめる道の駅
駐車場は広いですが、やはり人気スポットだけあって、ライダーの姿もとても多く、駐車場奥のフェンス脇にずらりとバイクが並んでました。

急いで食堂へ向かうと、すでにレジ前には行列ができていました。
並んでいる間に海鮮丼にするか、定食にしようかと目移りしながら考えます。

どれもボリューミーで美味しそう!しかも、ご飯とお味噌汁はおかわり自由なのでありがたい!)結局、テッパンメニューの海鮮丼セットと海鮮定食をオーダー。プリプリの海の幸に感激しながら美味しくいただきました。

マントヒヒ
マントヒヒ

お味噌汁も海鮮出汁がよく出ていておかわりを頂きました!ごちそうさまでした。

角島大橋の絶景

テレビCMでも有名になった角島大橋。
日の光が海を照らすと、白砂が澄んだ海の青さを際立たせてくれる絶景ビューです。

角島大橋
角島大橋の袂「海士ヶ瀬公園」から角島を望む

いざ歴史舞台「長州・萩」へ

歴史が大好きなマントヒヒにとって、萩はツーリングで訪れたかった土地の1つです。
若き頃に司馬遼太郎さんの名作「世に棲む日日」を読み、吉田松陰という非凡な学問熱を持つ若者と、その思想を受け継ぎつつ、保守派と対立しながら藩を倒幕路線へと導いた志熱き男 高杉晋作や多くの志士を生んだ萩という町に憧れを抱いてきました。

津和野までの往路では、そんな松陰を祀る松陰神社と彼が開いた、かの有名な私塾「松下村塾」を拝んでから津和野へ向かうことにしました。
(ルートと時間配分の都合、復路にもう一度、萩を訪れることに。往路はこのエリアのみ観光しました。)

松下村塾
松下村塾

バイクを係りの方の誘導のもと松陰神社の鳥居、参道を望む敷地の外、灯篭脇のスペースに駐輪。
鳥居前にはお土産店や飲食店などが並んでいます。軒先で「松陰だんご」をあぶってくれるということで、小腹を満たし、松下村塾跡へ。
松下村塾は松陰神社の境内の中に建っています。すぐ隣には松陰先生を祀ったお守りや松陰神社の御朱印などお買い求めになれます。
(ツーリングにも御朱印帳を持参します。念願の松陰神社の御朱印を頂いて大切に持ち帰ります。)

いざ津和野へ

海に面した萩から山間の津和野に向かうには、いくつもの峠を越えてながらのライディングとなります。

県道11号から13号へと起伏がありながらも、交通量の少ない快走路を走っていきます。全国のおススメツーリングコースを走っていますが、この萩と津和野を結ぶワインディングの続くルートは、気持ちよく走れる快走路と感じます。
山間を走り抜ける心地よさ、昔懐かしの日本の風景の中をバイクで駆ける楽しさを実感できる「ツーリングの楽しさの原点に帰れる道」、そんな印象を抱きました。

鷺舞モニュメント
津和野川のほとり「鷺舞モニュメント広場」に立つ津和野伝統「鷺舞」の像

名賀川に沿ってしばらく走ると辺りの山々が開けてきて、津和野の人々の生活を感じられる風景へと入ってきたことが分かります。

津和野温泉の施設を横目に町中へバイクを走らせると、津和野川に架かる橋、そして津和野の伝統舞踊の「鷺舞」の像が見えてきて、武家町の入口へと差し掛かります。

人々のぬくもりと文化・伝統の息づく町、津和野にやってきました。
今夜の宿泊場所は、JR山口線の線路脇の路地に静かに佇んだ古民家。温かみを感じることのできるゲストハウスです。
以前から、このゲストハウスに泊まりたくて、津和野にはるばるバイクを走らせてきたと言っても過言ではありません。

オーナーさんにご挨拶し、バイクをゲストハウスの敷地に停めさせてもらって、目の前の津和野駅で待機している「SLやまぐち号」を最高のロケーションから見学です。

SLやまぐち号

ようやく念願の津和野、そして以前から泊まってみたかったゲストハウスまで走ってくることができました。

津和野散策

この後、津和野の武家町をゆったりと散策しながら、薄いカステラ生地でこし餡を巻いた「源氏巻」を購入したり、藩校「養老館」などを見て回りました。

藩校養老館
水路の錦鯉
藩校「養老館」脇の流れを悠々と泳ぐ錦鯉たち
マントヒヒ
マントヒヒ

ここ津和野は小説「舞姫」の作者、森鴎外生誕の地で、「森鴎外記念館」も鑑賞できますよ。

前にも書きましたが津和野は「山陰の小京都」と呼ばれるだけあって、日本の伝統が脈々と受け継がれてきた町。現代のモダンな雰囲気と伝統・文化が織りなす「和モダンな空気」を思う存分感じることが出来て、ここが津和野の最大の魅力と言えるでしょう。

津和野カトリック教会
津和野カトリック教会。1931年にドイツ人宣教師がキリシタン慰霊のために建てたゴシック風教会。

夕食は評判のお寿司屋さんで頂き、ゲストハウスに戻りました。
若いころから旅好きで、海外経験豊富なオーナーさんとの会話が楽しくて、時間が経つのを忘れて世界中を巡った旅行記などの話で盛り上がりました。
津和野の名物「ざら茶(まめ茶)」を使った飲み物を頂きながら、ツーリングの疲れを癒し、心身ともにリラックスすることができました。(津和野はざら茶の他、津和野紅茶や緑茶も名産でお茶好きにはたまらない町です。)

明朝は、津和野の地形が作る自然現象「雲海」と津和野城からの眺望を求めて朝駆けし、復路、萩へ再び駆けていく計画です。

ではでは。
マントヒヒ

マントヒヒプロフィール用画像

このツーリングの2日目は以下からどうぞ。

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