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王侯貴族のバラ園~須磨離宮公園

須磨離宮アイキャッチ画像 兵庫の旅

神戸の誇り!王侯貴族のバラ園  ~須磨離宮公園~

神戸市立須磨離宮公園の魅力とは

こんにちは!ハシビロコウです。神戸が誇る洋風庭園の魅力をお伝えします。
須磨離宮公園は神戸市須磨区にある32ha(東京ドーム5個分)の広大な公園です。
私はこの公園が大好きで春夏秋冬、季節ごとに訪れています。

特に噴水広場王侯貴族のバラ園のバラが咲き乱れる季節は素晴らしい!
周りを木々に囲まれて、芝生の緑もまぶしい中に色とりどりのバラの花々、時間によって形を変える噴水、青い空に白い雲が浮かぶお天気の日には、ここに来るだけで日常を忘れ気分はヴェルサイユ宮殿の庭園にいるマリーアントワネットです。

須磨離宮公園噴水広場とバラ園の写真
ハシビロコウ
ハシビロコウ

噴水広場の周りに近づくとバラの香りに包まれてとても幸せな気持ちになります。
花の色や形が違うように、香りもまたそれぞれ違うので、お気に入りのバラが今年も綺麗に咲いていると嬉しくなってしまう。
バラの香りがすると何故かいつもレモンティーを飲みたくなってしまうんですよね。
私事ですが実は50年以上前父と母の初めてのデートもこの場所だったそうで。
そんな昔からこの公園はたくさんの人を楽しませ続けているのですね。

須磨離宮公園の案内とアクセス

電車でのアクセスは山陽電鉄須磨寺・月見山・東須磨駅より徒歩10分。
車でのアクセスは第二神明道路須磨ICを出てすぐに駐車場の入り口があります。
駐車台数は300台(700円)。バイク専用駐車ゾーンもあります(100円)。
入園料は15歳以上大人400円小学生及び中学生は200円
開園時間は午前9時から午後5時まで(入園は4時30分まで)
休園日は木曜日(祝日の場合は開園)・年末年始(12月29日~1月3日)

王侯貴族のバラ園の楽しみ方

ハシビロコウ
ハシビロコウ

5月に訪れると上の写真のように約180種、4,000株のバラが開花し、噴水広場には色鮮やかな花色と豊かな香りで満たされます。
バラの花にはそれぞれ素敵な名前が付けられていて、花ごとに違う色や香りを楽しみながら園内を回ります。
花ごとに盛りの時期は違いますがいつ行ってもベストな状態のバラが見れるように剪定されているんですよ。
管理してくださっている方々に感謝です。
お勧めの鑑賞スポットは南の大噴水の後ろから大階段を望む場所です。

花菖蒲と新池

菖蒲園を目当てに6月前半に訪れるとバラは少な目ですが十分美しくよい香りを楽しめます。ユリも咲きはじめていました。
南大噴水から花菖蒲園に向かって階段を降りていくと新池には白い睡蓮がたくさん咲いています。 

須磨離宮公園新池蓮の写真
ハシビロコウ
ハシビロコウ

6月上旬から中旬には「葵の上」「薫君」「光源氏」をはじめ約60種4000株の花しょうぶが優雅に咲き誇ります。
花の名前から想像する花の色や模様、咲き方の違いをそれそれが楽しむゆっくりとした時間が流れます。
お気に入りの花を探して歩くのも楽しいです。
たくさんの方が大きなカメラを持って撮影に来られていました。

須磨離宮公園菖蒲園

菖蒲(ショウブ)・燕子花(カキツバタ)・菖蒲(アヤメ)・花菖蒲(ハナショウブ)の違いをご存じですか。咲く場所と時期がポイントの様です。

5月初め乾燥した陸で咲き始めるのがあやめ
早咲きのアヤメは桜と同じ時期に咲く品種見かけます。
5月半ばには水中湿地に咲くカキツバタ
5月末から湿った陸地水辺花しょうぶが咲き始めます。

まず漢字で菖蒲と書いてショウブアヤメと両方読むところがややこしい。
5月5日の子どもの日しょうぶ湯に入れるのはサトイモ科のショウブで、他はアヤメ科

「いずれアヤメかカキツバタ」どれも美しいことに変わりはありません。

東の植物園

ハシビロコウ
ハシビロコウ

園内を一周するなら、このまま園内を反時計回りに進みます。
石のジャンボ滑り台のある児童遊園横から連絡橋を渡り東の植物園へ向かいます。

植物園では2月上旬から3月上旬には約1,500m2の梅園に約25種160本の梅が、4月下旬には約40種200株の牡丹が咲き誇ります。他にも椿や紅葉と四季それぞれに美しい姿を見られます。6月は8000株のアジサイ150mのもみじ道の青もみじが綺麗な季節です。

須磨離宮公園の児童遊園とジャンボ滑り台
須磨離宮公園アジサイ写真
ハシビロコウ
ハシビロコウ

バタフライガーデンでは蝶の保護活動をされていて鳥に食べられないように幼虫にネットがかけられていて、あまり見ることのない珍しい蝶も飛んでいました。この幼虫はどんな蝶になるんでしょうね。

須磨離宮公園バタフライガーデン

鑑賞温室と和庭園

ハシビロコウ
ハシビロコウ

植物園ゾーンのメインは鑑賞温室です。
私はここもお気に入りで必ず立ち寄ります。
南国のフルーツがなっている時期もあったり、時期によって咲いている花が違ったり。ちょっとした南国気分を味わえます。
温室内が特に暖かいわけではないのですが、神戸にいながら一年を通じて亜熱帯植物を鑑賞できる貴重な場所です。
今回は珍しいアジサイの数々が展示されていました。
春と秋には洋らん展が開催されます。

須磨離宮公園鑑賞温室写真
須磨離宮公園鑑賞温室のアジサイ展の写真

そして次に現れるのは純和風の世界。
高台に当たるので周りの木々に囲まれて見渡す限り心落ち着く和庭園で紅葉や四季の花を楽しめます。
ドラマ「華麗なる一族」のモデルとも言われる旧岡崎財閥の邸宅が当時のまま残されているそうです。

須磨離宮公園和庭園の写真

フィールドアスレチック子供の森・潮見台・レストハウス

ハシビロコウ
ハシビロコウ

連絡橋を渡ってジャンボ滑り台横の階段を上ると、千と千尋の神隠しに出てくるよう様な小さなレンガのトンネルをくぐって、本園に戻ります。
バラ園とトンネルの間にあるドン・キホーテの像は私のお気に入りです。

噴水広場のさらに北にフィールドアスレチック子供の森冒険コースがあります。
スティーブンソン作の「宝島」をテーマにしているところが神戸らしいですね。
森の中に遊具28基が配置されており1時間ほどのコースになります。公園に入園された方は無料で利用できます。
グループ代表者は、アスレチック入口の受付で利用者名簿に記入しましょう。

対象年齢は小学生以上。小学生未満の方は、保護者とともに利用。運動靴着用のことです。

須磨離宮公園アスレチック写真

須磨離宮公園の前身は、皇室の別荘である「武庫離宮」(大正3年竣工)です。御殿は戦火により焼失してしまいましたが、中門とそれに続く白壁はそのままの姿が残っていて、が由緒ある場所であることを教えてくれます。

中門を入っていくと潮見台があります。
当時は須磨の海がここからよく見えたのでしょうね。
今はビルと生い茂る木で遠くまでは見通せないのが少し残念です。

須磨離宮公園中門と白壁
ハシビロコウ
ハシビロコウ

噴水広場を見晴らす高台にあるレストハウスのGARDEN PARTAGE須磨離宮はランチやカフェにおすすめの、おしゃれで美味しいお店です。
バラが咲く時期のこのお店は、私の中ではフランスヴェルサイユ宮殿の庭園を見渡す大好きなカフェアンジェリーナの様な存在です(言い過ぎ?)。
公立の公園内にこのレベルのお店はさすが神戸!なのです。
週末のランチ時はとても人気で混雑するので景色の良い席を求める方は時間をずらすといいですよ。

最後に

お店の外の売店で買ったピンク色のバラの花の様な果肉入りイチゴソフトクリームおいしかったです。

須磨離宮公園は季節の花を眺めながら園内を一周すると、アップダウンもあるのでよい運動になります。日々暖かくなってきているのでお天気の日には大切な人を誘ってお出かけしてみてはいかがでしょうか。

須磨離宮公園 イチゴソフトクリーム